Interview 03

ヘッドハンター　2023年入社 R.K.

地道な努力が「手応え」に変わる。2年目の大躍進で生活も大きく変化。

旅行業界の現場で培った交渉力と柔軟な対応力―その経験が今のキャリアの大きな土台となっています

前職はどんな仕事をしていましたか？

前職では、旅行会社でパッケージツアー商品の仕入れや調整を担当していました。ホテルや交通会社と価格・在庫の交渉を行い、ツアーを形にしていく、いわば“裏方”の仕事です。繁忙期は終電帰りが当たり前で、月に一度は地方への出張もありました。オフィスと現場を行き来しながら、常に“時間との勝負”をしているような感覚で、実際かなりの激務でした。その中で身についたのが、相手の意図を汲み取る力や、臨機応変に対応する柔軟さです。こうした力は、今の人材業界でクライアントや候補者と向き合う際にも、自然と活かされていると感じています。振り返ってみると、あの忙しさの中で必死に仕事と向き合った毎日の積み重ねが、今の自分の土台をつくってくれたのだと思います。

「今動かなきゃ一生後悔する」苦しい日々を乗り越えたからこそ実感できる「成果と成長」

リンドバーグに転職するうえで、決め手になった瞬間は？

実は、転職活動はまったくしていませんでした。旅行会社で5年目を迎え、業界にもある程度慣れてきたタイミングで、突然リンドバーグから一本の電話がかかってきました。まさに、今の私が行っている“ヘッドハンティング”でした。ちょうどその頃、コロナの影響で業界全体が大きく揺れ動き、将来への不安を抱えていた時期でもありました。「このまま旅行業界にいて、自分のキャリアは本当に広がっていくのだろうか？」——そんな思いが日に日に強くなっていました。話を聞いてみると、仕事内容はもちろん、評価制度も明確で「リンドバーグは頑張りがきちんと報われる環境だ」と感じたのを覚えています。そして何より、「27歳の今、このタイミングで動かなければ、一生後悔するかもしれない」という思いが背中を押してくれて、リンドバーグに挑戦をする覚悟が固まりました。

今では収入が大幅にアップしたR.K.さん。でも、最初は苦労されたとか？

入社してからの1年間は、何をやっても思うように結果が出ず、「もしかして、この仕事は自分に向いていないのかもしれない」と感じることが何度もありました。同僚に「マジでキツい…」と弱音を吐いたこともあります。それでも諦めずに踏ん張り続けた結果、2回連続でクォーター（3ヶ月間）目標を達成しました。そこから安定して成果を出せるようになり、ようやく仕事の手応えを感じ始めました。収入もぐっと伸び、年収は前職の倍以上になりました。車を購入できたり、家の購入を現実的に考えられるようになったりと、生活にも大きな変化があり、自信にもつながりました。リンドバーグは、年齢や社歴ではなく、「どう努力し、どう結果につなげたか」をしっかり評価してくれる会社です。私のように最初は苦労しても、諦めずに続けていけば必ず報われる。苦しかった時間があったからこそ、今感じているやりがいは、何倍にも大きくなっていると実感しています。

商談に集中できる環境で、実践を通して身につけた力、すぐに成果が出なくても、諦めずに取り組める人に向いた仕事

未経験からのスタートで、どのように学んできましたか？

リンドバーグの大きな強みは、商談に集中できる環境が整っていることです。リサーチやアポイントは専門のチームが担ってくれるため、自分は“やるべきこと”に専念できます。先輩の商談に同席したり、自分の案件で試行錯誤を重ねたり——そうした現場の“場数”を踏むことで、机上の知識以上に実践的な力が身についていきました。結果が出るまでには時間がかかりましたが、少しずつ“成功体験”を積み重ねていく中で、「こうすれば成果に繋がる」という感覚が育ってきたように思います。最初は何も分からなかった自分が、今では後輩から相談を受けるようになり、ようやく土台ができてきたという実感があります。この仕事に“正解”はありません。だからこそ、実践と反復こそが何よりの学びです。リンドバーグという環境で、じっくりと経験を積み重ねてこられたことが、今の自分の自信に繋がっています。

この仕事はどんな人に向いていると思いますか？

私自身がそうだったように、“すぐに成果が出なくても、地道にやり切れる人”は、この仕事に向いていると思います。努力を積み重ねていくうちに、ある時から少しずつ成果が見え始め、「今までの頑張りには意味があった」と実感できる瞬間がやってきます。そして、その成果は収入にもダイレクトに反映される——「努力が報われる社会」とは、まさにこういう環境だと感じています。リンドバーグには、商談に集中できる体制や、先輩たちの手厚いサポートがあります。だからこそ、あとは“自分がどう動くか”にかかっている。コツコツと前に進める人にとって、これほど成長しやすい環境はないと本気で思います。「変わりたい」「キャリアの限界を感じている」「ちゃんと評価されたい」——そんな想いを抱えている方にこそ、ぜひ一緒にこの仕事に挑戦してもらいたいです。